日原医院では、
不妊症治療の実績のある医師
診察します。
また、漢方の処方に必要な専門知識と経験で、身体にやさしい漢方薬を中心とした投薬を行っています。

不妊症かな?と感じたら

不妊の原因は様々あり、ただ1回の診察・検査で結論を出すことはできません。
根気よく通院していただくことが大切になります。

状態をより正確に把握するひとつの資料となりますので、基礎体温を測ってください。

基礎体温の測り方

1、朝目が覚めた時すぐに起き上がらず布団の中で測ります。測定する時刻はなるべく一定にしてください。
2、舌下に婦人体温計を入れて、口を閉じ測定します。
3、その日の体温を目盛の線上に黒点で記入し、前日の点と線で結びます。

基礎体温表中の月経周期とは、月経の始まった日より次回月経の前日までの期間をいいます。
月経の始まった日を必ず月経周期の第1日目にしてください。

月経の日は×印で表すか、赤く塗って表します。

不妊症の主な治療法

当院では、不妊症の疑いがある場合、まず卵管の検査を行います。
卵管が通っているかをまず判断してから、その方にあった治療・検査を行っていきます。

治療方法1
子宮卵管造影

卵管の通過性を拝見します。
時期としては月経中に予約をしていただきます。
生理後から排卵までの間に行います。


正常な状態の卵管
両側の卵管の通過性は良好です。

検査方法

生理終了後から排卵前までに子宮内に造影剤を注入して卵管の透過性と子宮内腔の形をレントゲン撮影で異常を検査します。
検査ですが、結果的には妊娠される方がいますので治療効果が期待できます。痛いという検査になっていますが、当院ではなるべく痛みを軽減するように金属鉗子で挟まずにバルーンというゴム管を使用して造影剤の注入には自動ポンプでゆっくりと低圧で行っています。

結果から分かること

不妊の原因を調べることができます。
また卵管に造影剤を流すことで、通りが良くなり、検査であると同時に治療効果も期待できます。
本検査施行後は妊娠率が上昇することが知られています。

卵管通過障害のある例

検査一日目

検査一日目
一見通過性があるように見えます。
検査二日目

検査二日目
翌日の残像撮影で両側卵管に水腫があり、
通過性が悪いことがわかります。
治療方法2
漢方治療
漢方の処方に必要な専門知識と経験で身体にやさしい、漢方薬を中心とした投薬を行っております。

副作用の眠気、だるさなどは、西洋薬に比べて少ないです。
妊娠などで西洋薬を服用できない場合にも有効です。
漢方治療は心身を含めた身体全体のバランスを改善させたりするなどのメリットがあります。
『女性の健康と漢方』
(漢方のツムラKamprviewサイトへリンク)>>
治療方法3
タイミング指導
基礎体温表と超音波検査で、生理が終わってから数回粘液検査も含めて排卵日の推定をします。粘液が多い時に夫婦生活をされてフーナー検査で精子と粘液の相性をみます。
治療方法4
人工授精
粘液が少ない方やフーナー検査が不良の方は適応です。
保険外なので、自費診療になります。
治療方法5
血中ホルモン検査

卵巣の働きをみます。
時期としては月経3日目頃に採血にて卵胞ホルモンやFSH刺激ホルモンを調べます。

検査方法

血液検査です。
治療方法6
超音波検査

排卵日を推定します。

検査方法

時期としては月経10日目頃より行います。
左右の卵巣の卵胞の大きさの変化をみて、排卵日の推定をします。
治療方法7
フーナーテスト

精子と排卵期のおりものとの相性をみる検査です。

検査方法

おりものを吸い取り、顕微鏡で精子の数と動きをみます。良くない時は、人工授精をおすすめします。